蓮井内科医院
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2007年10月16日

情報の誤り

先日、首都圏で電車の自動改札システムに故障があったと報道されました。
そのときにメディアが使ったタイトルに、原因は「情報の誤り」によるというのが在りました。
情報の誤りとはどういうことか、すぐには理解できませんでしたが、どうも「情報処理の不具合」ということのようでした。
情報の誤りをコンピューターが反応して故障したのなら、偽情報(偽切符)が大量に使用されたのかとも思ってしまいました。
コンピューターは、決まった情報を処理するのでしょうから、その他の情報は、無視するしか無いでしょう。
それでも情報は情報ですから、「情報の誤り」という日本語は成り立たないのではないでしょうか。

情報に優劣、真偽はあるでしょう。
この場合は、「誤った情報」であり「重要でない情報」ということでしょう。
どう扱うかは、判断する人の責任です。
コンピューターは判断できません。
仕分けをするだけです。
先日、自衛隊の油の補給量で入力ミスがあったとのことです。
兵站に関することが、入力ミスでずっとまかり通るのでは、もし戦争中なら、前線は壊滅するでしょう。
六十数年前には、現実にあったとのことです。
判断をする人が、情報(数字)に実感が無いのではないでしょうか。
判断者の能力を超えた情報は、結局蜃気楼のようなものかもしれません。
人間が作る軍隊で、勝てる軍隊は存在しないのではないでしょうか。

観れども見えず。・・・見れども観えず。

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