蓮井内科医院
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夜目、遠目、傘の内

彼岸も過ぎてだいぶ日が長くなってきました。
桜は今が盛りですが、これからいろいろな花の季節が続きます。
花を見るのは、昼間より、朝か夕方のほうが味わいがあるようです。
もっとも、夜桜が好まれているのは、花のせいだけでは無いのかもしれませんが。
真昼の花は、勢いが無いように感じます。
光が真上から当たるからでしょうか。
影も付かないし、陰影に乏しくなってしまいます。
それだけではなく、光のせいもあると思います。
日中の光には紫外線などの混ざり物が多いのでしょう。

相対的に、人が受け取れる可視光線の量が減ってしまいます。
夕方から宵にかけてのほうが可視光線が多くなりますから、人間にとっては、よく見えるのでしょう。
夜目で見るのが人間にとっては美しいのでしょう。
夜目、遠目・・・は、皮肉ではなく、本当のことかもしれません。
昼間の花が美しく見えているるのは、鳥や蝶など、可視光線以外も感じられる動物たちでしょう。
傘の内も余分な情報の他に過剰な光をカットしているのでしょう。
美しく感じることは、素直に受け取る方がいいと思います。
可視光線以外に期待をかけると、目眩ましに合うかもしれません。

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