蓮井内科医院
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仲秋

いつの間にか涼しくなってしまいました。
この頃になると、月見かなと思ってしまいます。
6日は中秋でしたが、雲明かりだけで、月は出ませんでした。
無月というのだそうです。
この時期の満月は、大体見られないようです。
十年に一回くらい見られる確率だそうです。
そうなると何とか見てみたくなるのが人情でしょうか。
翌日になって見られたら、満月ではないが、これはこれでいいもんだと云うことになったのでしょうか。
十六夜の月と名をつけて楽しんでいます。
昨日は、見事な月が見られました。外出時に電車の窓から、軒をかすめてまだ輝きの乏しい月の出をみました。
前日見られなかったのでそれでも満足しましたが、夜が更けて中天に上った輝くばかりの十六夜月を堪能しました。
秋の月は美しいですね。
ゆっくり月を見るには、久しぶりでしたが、見ている間は体が開放されたような感じでした。

十六夜でも月を見ることができなければ、少々意地になるかも知れません。
翌日は、立待月、それでもだめなら、居待月、臥待月と続いていきます。
だんだん出るのが遅くなってきますので、一度見たらもういいのかもしれません。
古代でも、月は夜空を見上げれば世界中どこでも見ることができたでしょう。
地上を見渡すより上を見るほうが遥かによく見えたはずです。
天文学のほうが太古から正確に発展したと思います。
地平のかなたは水平で果ては断崖、海の果ては滝で終わっていたと想像するよりは、天空のほうが遥かに正確に想像できていたと思います。
人間は、情報が多いほうが正確に判断できるのでしょう。
情報の正確さは問題になりますが。

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