蓮井内科医院
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雨が降る

 今年の梅雨はしっかりと雨が降る。
 窓の外の緑と、梅雨特有の雨脚を見ていると、傘を差して歩きたくなる。この気分は昔からのものだが、誰でもそうなのだろうか。雨の中をわざわざ出歩きたくもないというのが多くの人の感覚なのかもしれない。
 自分の中の閉所恐怖症が、雨で締め切った部屋の中を耐え切れなくしているのかもしれないとも思う。また、「雨が降ります雨が降る。遊びに行きたし・・・」と童謡にあるような自分の幼児性によるものかもと思ったりもする。きっと両方なのでしょうが、雨に外に出ると、ひんやりした空気の肌触りと、雨に洗われた清々した景色と気分,匂いまでも味わうことができる。
 雨のときは気圧が低いので気分、神経が落ち着かされているのかもしれない。こんなときは一人になるのが一番だと思う。

 傘は、こうもり傘も音が消されて落ち着くものです。それでも、時には、番傘で歩きたくなるのは、子供のときの記憶でしょうか。子供の時には、番傘は重たく感じて扱いにくいものでした。パラパラと雨をはじいてうるさいと感じていました。それでも傘を開いたときの油の匂いは雨の匂いと一緒になって記憶に残っています。最近は番傘も実用では手に入りにくくなっているようですが、梅雨時の雨には、また番傘で歩いてみたくなります。
 足元は、下駄よりは長靴か、防水のスニーカーが希望です。わがままですけれども。

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