百花放斉
四月も終わりになりました。旧暦では四月三日。明後日は八十八夜。初夏がスタートしています。
この時期の散歩は色とりどりの新芽や花などに出合えて目も鼻も清清と生き返るようです。今日は山つつじの沁みこむ様な赤と矢車草の青い花が印象的でした。タンポポの丸い綿毛も緑の中に白く散らばっていましたが、こちらはこれから飛んでいくのでしょう。これから、いろいろな花が一時に咲きそろってくるでしょう。どの花にも一年を乗り越えた強さのようなものを感じます。
来年咲く花も同じように見えるでしょうが、きっと一年を乗り越えた別の花を見ているのでしょう。見ているこちらもきっと同じように見えても変化しているでしょう。どんな色を見ることが出来るか、楽しみにはしています。同じだったらショックが大きいと思います。変化を認められる感度が残っていることを希望しています。
還暦を過ぎると、これから先の変化、あるいは感受性の低下がどのくらいの程度で進むのか予想がつきにくく心配になります。全然変わらなかったなどと感じたらどうしようかと思います。
新緑は不安も強くするようです。
