蓮井内科医院
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七草粥とインフルエンザ

セリ、ナズナ(ペンペン草)、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根)を春の七草と言うそうです。
子供の頃から良く聞いてはいますが、暗誦するまでには覚えていません。
一月七日にこれをお粥にして食べるとその年は健康に送れるという言われがあることは知っていました。
最近は、年末年始の暴飲暴食から胃を休めるためだとの新しい説もあるようですが、これは、バブルに踊った人たちだけに当てはまることかもしれません。
本来は、春に、新鮮な食物を摂って生命の再生を期待するおまじないだった様で、その後、万葉時代は、若菜を摘み、その若菜がしだいに七草に纏められたのだそうです。
江戸時代には、七草を調理する時に唱える言葉があったのだそうです。
「七草なずな 唐土(とんど)の鳥が 日本の国へ 渡らぬ先に 七草なずな ストトコトントン」(志ん朝のあまから暦 河出文庫より)

唐土の鳥の意味は何でしょうか。誰か教えてください。
以下は私が本を読んだときに思いついたことです。
冬に大陸から渡り鳥が割ったって来ると、流行風邪(はやりかぜ)が広がったのではないかということでした。
当時の流行風邪は今以上に大問題だっただろうと思います。
漠然と健康に過ごせるというよりは、流行風邪予防を願って七草粥を食べていたのではないでしょうか。
最近、鳥インフルエンザの話題が続いているので思いついたのかもしれません。
あったっていれば、昔の人の観察は、バブルの頃の人達よりよほど鋭いと思います。

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