蓮井内科医院
沿革 ご挨拶・診療方針 外来のご案内
お問い合わせ TOP

« 腸管出血性大腸菌O-157とは | メイン | タバコの煙 »

生活習慣病の河豚

寒くなってきました。
フグの季節の到来ですが、古来より、フグは食いたし、命は惜ししといわれています。
また、落語には、大店の主人が、フグを食べようとして、こじきに先に食べさせてみてからと思っていたら、裏をかかれて自分が先に食べてしまったというような噺もあります。
このフグ毒(テトラドトキシン)は食物連鎖で餌からフグの体に蓄積されるのだそうです。
これを人が食べると、命を落とすことになるのですが、フグにとっては人間に食われないメリットになっています。
ところが最近、養殖でフグを無毒にするのに成功して、市場にどんどん出荷されているそうです。
養殖の餌を改良した為だそうですが、フグにとっては生活習慣の変化で命を落とすことになってしまいました。
人間にとっても生活習慣病で命を落とさないように、食餌などはよく考えるべきでしょう。

南米産のヤドクガエル(矢毒カエル)が日本でペットとして買われているそうですが、この時点では毒を産生することは無いのだそうですが、脱走して、日本のダニを食べると毒を産生することがあるそうです。(最近の新聞より。)
これもある種の生活習慣病でしょうか。

(c)Copyright 2005 Plando Anabuki Inc. All rights Reserved.